2010年8月12日

臭い物質「ジェオスミン」の発生源特定!

宍道湖で発生するジェオスミンの発生源を、島根県保健環境研究所が、植物プランクトンの藍藻の一種「コエロズファエイウム」と特定したと発表されました。今後もくわしく調査していくと報道がありました。

弊社は、このジェオスミンについてさまざまな研究、対策を講じて4年が経過致します。独自の砂抜き処理装置(二枚貝の異臭除去方法)を開発し、平成20年12月24日には特許申請を致しました。引き続き、宍道湖内の”環境変化”に迅速に対応し、商品作りに反映してまいります。また、宍道湖大和しじみの近況を随時お知らせ致しますので、”宍道湖畔のしじみの学校”をご覧下さいませ。

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2010年8月12日

宍道湖のカビ臭発生源の報告について

暑い日が続いております今日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。山陰・松江は昨夜からの台風の影響でいたるところで木々が散乱しており、宍道湖も波が高くしじみ漁は周辺河川で操業をされていました。本日は以前より弊社でも大和しじみの生体研究を行い皆様にご報告しておりました、カビ臭物質「ジェオスミン」の発生源について県の公的機関が研究発表されましたので、産地近況にて詳しくご報告申し上げます。

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