宍道湖一周運動

テーマの趣旨      宍道湖を守ろうヨシ植樹活動

2002年10月8日 松江市大垣町「松江フォーゲルパーク」前浜にてヨシ植栽が行われました。近くの小学校の児童やNPO斐伊川くらぶを中心に貢献活動されているクラブメンバー、漁業関係者ら、およそ400人が参加し、約800本の竹ポットを植えました。

 

 

?左: 斐伊川くらぶ 小谷理事長   右: 弊社社長 糸原 直

 

?子供たちが竹ポットを砂浜に植えています

 

これからも年に1回子供さん達が自分で作られた竹ポットで、宍道湖一周運動され、そしてヨシは、水中のリン、窒素を吸収して水質改善し、魚の住みか、産卵場所にも役立ち、ヨシの地下茎部分には、しじみの稚貝と1mm以下の仔貝(しがい)も生息しているようです。そして成長し、幼貝になってから湖底の底泥に流れ着くようです。

 

?ヨシの茎部分にしじみが生息しています