しじみの学校コラム

2012年11月20日

秋の松江城

 

松江城は松江市の誇れるシンボルで、市民に親しまれています。そして、春夏秋冬にそれぞれ

表情を変え、訪れる人の心を優しく包みます。今回は、秋の松江城をお届け致します。

追手門を通りすぎると、紅葉の向こうにわずかに、天守閣が顔を覗かせていました。

 

 

名古屋城の金の鯱鉾はあまりにも有名ですが、松江城の鯱鉾は木彫銅張りで、向かって左が雄で、

鱗が荒く右が雌です。高さは2.08メートルあり、日本現存の木造ものでは最大です。

城に近寄ると、そこには、赤い葉に彩られ郷愁漂う秋の松江城がありました。

春の松江城は桜が華やかさを感じさせ、夏の松江城はうっそうと繁った草木が悠久を感じさせ、

冬の松江城は凍てつく寒さが凛とした雰囲気を醸し出します。

 

廻り込んで更に一枚。

 

 

 

 

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