しじみの学校コラム

2014年6月12日

嫁ヶ島「万灯会」のお知らせ

全国的に雨模様で水害が心配されていますが、松江でも

お昼過ぎにすごい雷雨でした。

皆様、充分お気をつけください。

 

さて、嫁ヶ島「万灯会」のお知らせです。

NPO法人水の都プロジェクト協議会主催で6月14日(土)に

湖上に浮かぶ先の灯し火「万灯会」が開催されます。

灯明時間は18:00~20:00です。

 

宍道湖に浮かぶ神秘的な小島「嫁ヶ島」が灯し火により幻想的に

映し出されます。

奉納者のお名前を墨書して、嫁ヶ島に灯明される奉納者も

募集されていますので、ご希望の方は下記お問い合わせ先まで

ご連絡ください。

 

また県立美術館南・岸公園湖畔では「おもてなし茶席」もご用意されて

いますので、ぜひお越しください。

茶席料 300円(抹茶:菓子付き) 10:00~17:00

 

お問い合わせ

NPO法人水の都プロジェクト協議会

0852-24-6521

 

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2013年8月13日

とうろう流し

お盆に入り、松江市内も帰省の方の車などで混雑しています。

 

さて8月16日、毎年恒例の「とうろう流し」が松江大橋周辺で開催されます。

この「とうろう流し」は、現在の形で始まったのが昭和30年頃と言われていて、

水の都・松江にあるいくつもの橋をくぐりながら大橋川を流れていく無数の

とうろうの揺らめきは、幻想的なふるさとの風景と言われています。

 

日時 2013年8月16日(金)  19:00~20:00

場所 松江大橋周辺

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2013年8月12日

嫁ヶ島参拝

本当にうだるような暑さが続いていますね。

 

昨日、あるイベントで嫁ヶ島に渡る機会がありました。

朝、8:30宍道湖岸の船着場より漁船に乗って、いざ出発!

 

結構波があったので、船はすごい揺れでしたが、無事に到着。

 

 

まずは、嫁ヶ島について、ガイドさんの説明がありました。

 

「嫁ヶ島の由来」

 宍道湖に浮かぶ唯一の島で、東西に長く、全長110m、幅約30m、

 周囲240mの扁平な形をしています。島の西側には弁天様を祀る竹生島

 神社の小祠がり、東端には鳥居もあって30本ばかりの松が風情をそえて

 います。

 

 

 

 

 

 

 

 

嫁ヶ島伝説には諸説ありますが、以下の説が有名です。

 

~昔、姑にいじめられた哀れな嫁が、あまりの辛さに耐えかねて里帰りを

 した。

 

 その時、急ぐあまりに近道をしようとして氷の張り詰めた湖上を渡っていた

 とき 氷が割れてあっという間に宍道湖の中へと吸い込まれてしまった。

 この様子を見ていた神様が哀れに思い、松江城下の灯りの見えるところに

 嫁のなきがらと共に一夜のうちに島を浮き上がらせたと伝えられている。~

 

 

なんとも哀しい伝説ですね。

 

毎年、地元のNPO法人様などが、夏になると「歩いて嫁ヶ島に渡ろう」など

様々な企画を催され、野鳥生息場草地なども守りながら活動していらっしゃ

います。

 

皆様も機会があれば、ぜひ嫁ヶ島へ渡ってみませんか。

 

 

 

 

 

 

 

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2013年8月1日

松江 水郷祭のお知らせ

 

 

    松江水郷祭 のお知らせ     

 

最近、局所的な集中豪雨が全国的に多発しています。

災害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。  

 

今週の週末8月3日(土)4日(日)、天気が気懸りですが

恒例となりました、宍道湖 湖上花火大会が行われます。

花火は宍道湖畔のどこからでも見ることができますが、

なかでも、宍道湖温泉や、島根県立美術館前、白潟公園は、

場所取りが必要なほど人気のスポットです。終了間際に

連続して打ち上げられる湖上に描かれる花火は、

 迫力があり、心の鼓動を感じさせてくれる瞬間です  

 

是非ご覧になってはいかがですか。

 

8月3日(土) 20時~20時30分   3,000発

 

8月4日(日) 20時~21時       6,000発

 

 

                        

 

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2013年7月9日

梅雨明けの宍道湖

 

 蒸し暑い梅雨が昨日、平年より13日早く明けました。

一夜明けた宍道湖は、晴天なれど風強く、白波がたって

いました。しかし、空は夏の雲、積乱雲が見受けられ、

夏の到来を伺わせていました。どうか、今年は猛暑に

なりませぬように祈るばかりです。

 

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2013年6月10日

「宍道湖・中海一斉清掃」

相変わらず雨が降らず、蒸し暑い日が続いている松江です。

今週末は台風3号が北上してくるようですが、降水確率も50%なので

本降りとはいかなくても、本当に雨よ降ってください…。

 

さて、お知らせしておりました「宍道湖・中海一斉清掃」が6月9日(日)に

行われ、参加させていただきました。

当日は、市長さんをはじめ、各企業・団体・学校など多くの市民約2,800人の方が

参加され、約1時間宍道湖の周辺のごみや草取りなどを行いました。

私も子供たちと参加させて頂き、袋いっぱいになるまでゴミを拾い、

宍道湖の環境がよくなるように願いを込めていました。

今週は宍道湖青年部の皆様が、湖底清掃を実施されるようですので、

しじみを取扱う方々が一致団結して、回復を願っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年6月7日

今朝のしじみ漁風景

 

                                                                                                                                                                                                           松江は今日も晴れ模様です・・・。

しじみ漁には絶好日和なのですが、操業時間を短縮して1週間が経過しましたが、

依然として水揚げ量は少ない状況が続いています・・・。

 

梅雨入りしてからも、晴れの日が続ている宍道湖ですが、

恵みの雨が早くほしいものです。

というのも、湖底には水草が生えて、しじみ漁に影響をもたらしているようです。

要因としては、斐伊川上流から入る水が少なく、塩分濃度も高いため、

宍道湖内の水質浄化ができていないのが要因では・・・と漁師さんから聞きました。

休漁日には青年部でも除去作業をしていますが、人力での限界の声も耳にします。

1日でも早く雨が降って、魚介類たちの住みやすい環境になってくれることを

祈っている今日です。

そんな願いを込めながら、6月9日(日)に宍道湖・中海の一斉清掃がありますので、

宍道湖周辺をきれいにしたいと準備しているところです。

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2013年6月4日

宍道湖・中海一斉清掃のお知らせ

梅雨に入りましたが、とても梅雨空とは思えない晴天の松江市です。

 

さて、今週の日曜日 6月9日に毎年恒例の「宍道湖・中海一斉清掃」が

開催されます。

これは8年前に宍道湖と中海が「ラムサール条約」に湿地登録されたのを記に

沿岸5市が連携して、行っているものです。

 

水鳥たちが棲みやすい水環境になるよう、官民一体で保護していきたいと

思います。

 

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2013年5月25日

第30回 松江市民レガッタに向けて

 

水都松江にぴったりの松江市民レガッタが今年は、

7月27、28日の2日間亘って行われます。

運動に最適なこの時期、各チーム大会に向けて

練習光景を目にする機会が増えます。

まだ練習を始めたばかりなのでしょう。

少し、お疲れの様子です。大会当日は頑張って下さい。

応援します。

 

 

 

 

男性の方は少し様になっている感じです。その調子で・・

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2013年3月26日

春の寒さの宍道湖・・・。

2013.3.26.15:45撮影

松江は、先週末に桜が開花いたしました。全国各地でも思った以上に開花したのが早かったため、

急ピッチで桜祭りの準備に追われているようです。昨年は咲いてから散るまでが早かったのですが、

今年は多少永く咲いてくれるようなので、今週末は桜祭りに足を運ぶことができるのでは・・・?

松江城や木次(雲南市)などスポットもたくさんありますよ・・・。詳しくは島根県観光案内にて。

昨日と本日の2日間は10℃前後と肌寒い日となりましたが、

宍道湖は大変穏やかな日となりました。(上部画像)

明日以降は気温も15℃まであがるようですので、本格的な春はすぐそこまできています・・・。

春の宍道湖といえば、夕日がとても綺麗で有名ですが、島根県立美術館の周辺では

カメラ小僧がたくさん連なり撮影をされていらっしゃいます。

(全国でも景観100選にも選ばれる程有名なスポットです。)

 

 

今年の東部水域(嫁が島周辺・・・正面画像)あたりは、塩分濃度・溶存酸素など安定的な水質だと

思われます。とはいえ資源量は年々減少傾向にありますので、地道な保護活動を継続していきたい

私どもは思っているところです。

(水鳥たちが嫁が島を後ろにする風景は、心を和ませてくれる画でしたので撮影しました。)

 

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