しじみの学校コラム

2012年12月29日

仕事納めの日

 

普段通い慣れた道、見慣れた風景も、どこか違う様な気がします。

朝靄の向こうに低くたなびく雲が、神々の宿る地を連想させます。

今年も残す所わずか、今日が㈱イトハラ水産の仕事納め日です。

当社はしじみを生業としています。自然の恵みの恩恵に感謝し、

大橋川魚場風景を、新大橋から東西に分けてお届けします。

東側

 

 

 

西側

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2012年11月27日

安来 清水寺

 

松江市の隣に、どじょうすくい発祥の地、安来市があります。ここには、厄ばらいのお寺として、

慕われる清水寺があります。このお寺は今を去る1400余年前、587年尊隆上人によって開かれた

お寺です。何でも清い水が湧出ることから、清水寺と命名されたそうです。境内には樹齢1000年を

超える杉が何本かあります。

根本堂がある境内は高台にあり、そこから見る紅葉は色鮮やかで、目を見張るものがあります。

 

 

根本堂を抜けると、安政六年(1869)に完成した、山陰随一、総欅造りの三重の塔があります。

 

 

 

名物の精進料理を食しながらライトアップされた、晩秋の紅葉を楽しまれるのもいいかもしれません。

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2012年11月21日

鰐淵寺

 

鰐淵寺の紅葉祭りが始まると聞き、早速、仕事の合間に訪れました。ここは、もみじで有名で

秘境を思わせる出雲市別所町の山奥にあります。お寺は天台宗で、武蔵坊弁慶が若き頃、三年間

修行したと言われています。毎年9月、弁慶ウォークが行われます。大山寺より夜を徹して101kmの

行程を約20時間かけて歩き通し、人生の指針を求め、県内外より多数の方が参加されるそうです。

 

 

風情ある石段を登りつめた先には・・・・

 

 

陽に照らされた、もみじがありました。

 

 

近くに、大きなもみじの木が色鮮やかに染まっていました。

 

 

 

お寺に向かう石段付近のもみじは、これからが紅葉の本番です。

 

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2012年10月31日

美保関いん石

2012.10.31 撮影

海辺の景色を撮影したくて、島根半島まで車を走らせました。

ここは、松江市美保関町笹子です。エメラルドグリーンとまで

いきませんが、どうですかこの綺麗な海の色。まるで、南国を

・・・・

いい景色に満足し、車を走らせますと・・・・

 

どうなっているか、ちょっと寄ってみよう。

 

 

20年も前の話ですが、当時は大騒ぎで、幸いにも、怪我人は出なかったと記憶しています。

当日は悪天候で、カミナリが落ちたと思われたようです。翌朝、屋根から床まで大きな穴が

開いていて、床下から石が出てきたのに大変驚かれたようです。当時の評価価格で数億円

だった記憶してます。

いん石は現在、美保関町七類の「メテオプラザ」に展示されています。

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2012年10月30日

珪化木

2012.10.28撮影

私用で島根県の大田市に行きました。

大田市は石見銀山で有名です。

用事を済ませ、帰り際車を走らせていましたら、偶然、久手海岸の標識が

目に止まりました。時間に余裕がありましたので、寄ってみることにしました。

海岸線沿いを走らせていると、見慣れない文字が目に飛び込んできました。

「珪化木」(けいかぼく・ペトリファイドウッド)

何だろうと思い、車から降り、道なりに進むと磯に辿り着きました。

画像の中央に「珪化木」の石碑が、どれがそうなのか分からぬまま、とりあえず、

一枚。

 

調べてみると、「珪化木」とは、2000万年前の火山噴火物のため、押し流された樹木が埋没して

珪化(形を変えずに化石化)したものだそうです。

大田の久手・波根西海岸周辺は、「珪化木」がたくさん見られ、国の天然記念物にも指定されています。

残念ながら、今回写真に収めることはできませんでしたが、下記のサイトに掲載されております。

http://www.pref.shimane.lg.jp/shizenkankyo/dekakeyou/syouninnkeikaboku.html

また「珪化木」は、アフリカや南米で多く算出され、いいものは鑑賞用に高値で取引されているようです。

ブレスレット、数珠などに加工され、製品化されることが多いようです。

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2012年10月26日

松江大橋の源助記念碑

 

先日のコラムに「松江大橋の源助柱」について記載しましたが

今日は、詳しい内容を・・・

 

1607年 堀尾吉晴公が松江に移住する際、建設された「松江大橋」ですが

すんなり完成!とはいかなかったようです。

 

たくさんの人夫を動員して、架橋工事を進めますが、宍道湖から流れ出る

水量は多く、また流れも激しいため工事は難航したようです。

 

やがて『人柱を入れよう』という話になり、ある一日で、ある場所を最初に

通ったものを人柱にしようと決まったそうです。

そしてたまたま運悪く通りかかったのが、足軽の源助さんだったそうです。

 

源助さんは、捕らえられ、箱詰めにされて南から3本目の橋脚の下に

埋められたそうです 😯

 

その後、水神の怒りはやわらぎ、この架橋工事は終わり、今に至ります。

 

話は本当かうそか真相はわかりませんが、今も松江大橋南詰めは

源助公園として整備され、記念碑もあります。

 

先日は、通りかかったジョギングの方が立ち止まり、一礼をして

いらっしゃいました。

毎日何気なく通っている橋も様々な歴史があり、架橋に携わった方に

頭が下がる思いでした。

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2012年10月15日

2012・ワインまつり

10月13日・14日に出雲市の島根ワイナリーで「2012・ワインまつり」が開催されました。

 

 

島根ワイナリーは、出雲大社の近くにあり、年間100万人の観光客が訪れる観光施設です。

ブドウ栽培からワインづくりまで、こちらの施設で行われ、施設内には、ギャラリー・歴史館・

コーヒーハウス・バーベキューコーナーも併設されています。

 

 

中でも一番賑わうのは、試飲販売所!

こちらでは、さまざまなワインが無料で試飲でき、気に入ったワインを購入することも

できます。

 

 

 

またお酒の飲めない方やお子様はぶどうジュースが試飲できるようになっており、

ぶどうジュース試飲コーナーには、お子様たちの行列ができています。

 

 

島根ワイナリー http://www.shimane-winery.jp/

 

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2012年10月11日

島根県立浜山公園

今日の一枚は「島根県立浜山公園」です。

 

県立浜山公園は、出雲大社のすぐ近くに位置し、

県木であるクロマツが群生する緩やかな丘陵地となっており

広く県民が利用する広域公園となっています。

 

 

昭和45年から工事を着工し、野球場・テニスコート・サッカー場・陸上競技場と

運動施設も整備され、あらゆる競技大会などが開催されています。

 

昨日は、息子の保育所の遠足があり、バスを4台貸しきって 松江から

1時間かけて、着きました。

 

幼児でも楽しめる遊具も充実しており、子供たちはとても楽しそうでした。

 

 

島根県立浜山公園 http://www.hamayamakoen.jp/

 

(投稿者 Y)

 

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