しじみの学校コラム
2013年5月9日
出雲大社(いづもおおやしろ)「平成の大遷宮」
2012年は、日本最古の歴史書「古事記」が編纂されて1300年を迎えます。
島根県は旧暦の10月、日本の各地から800万の神々が集まります。
その神々が集う場所、出雲大社で「平成の大遷宮(せんぐう」が行われています。
御遷宮とは、神社本田の御造営・御修造による宮遷しのお祭りです。
1953年から60年ぶりの御修造で、2008年4月20日に、出雲大社のご祭神・
大國主大神(おおくにぬしのおおかみ)様を仮のお住まいの御仮殿へお遷り
いただく「仮殿遷座祭」が斎行されました。
そして5年にわたる御本殿他諸社殿等の御修造を経て、明日2013年5月10日、
大國主大神が元の御本殿にお還りになる「本殿遷座祭」が執り行われます。
また今年は「平成の大遷宮」にともなう様々な祭事が執り行われます。
出雲大社「平成の大遷宮」奉祝事業実行委員会事務局が奉祝行事ガイドブックを
作成され、行事スケジュールをわかりやすくまとめていらっしゃいます。
詳しくは、下記HPまでアクセスしてください。
カテゴリー:島根県全域