2010年10月8日

本日新聞掲載。宍道湖にアオコ大量発生

本日、8月中旬から宍道湖全域でアオコの発生が続いていると、山陰中央新報に掲載されました。例年春、秋に発生しやすいが、今夏の水温上昇、塩分濃度が低いことで、湖底のヘドロから栄養分が溶け出したことなどが原因と、国土交通省出雲河川事務所はみている。
弊社も宍道湖に隣接しておりますので、アオコ発生を確認していました。しじみの大きな変化は感じていないですが、今後の状況が心配です。

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2010年10月7日

本日新聞掲載。宍道湖8月下旬~9月しじみへい死相次ぐ

今夏の猛暑による宍道湖の水温上昇などで、しじみの生息水域に「貧酸素水塊」が広がり、しじみのへい死が相次いだと山陰中央新報に掲載されました。島根県水産技術センターは、湖底の微生物の酸素消費が活発になり、貧酸素水塊が発達。9月は12日間、底層の酸素濃度が無酸素状態となった。今夏は、貧酸素水塊がしじみに及ぼすリスクが例年より高くなったと分析。

弊社は、この間入荷制限、入荷原料の原料チェックの強化、選別強化を行ない製造してまいりました。現在、水温が下がりはじめましたので、水質環境が良くなるのでは・・・と願っております。
10月から、漁師さんによる湖底清掃が行なわれています。また、先日参加させていただいた、ヨシの植栽など、資源保護活動を続けることで必ず良い結果に繋がると思います。

次世代に残そう宍道湖・大和しじみ!

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2010年10月5日

「宍道湖ヨシ再生プロジェクト」ヨシ植栽活動参加しました。

本日宍道湖岸で行なわれたヨシ植栽活動に参加しました。
多くの小学生とともに宍道湖の「水質環境改善」を願い多くの小学生とともに行ないました。
詳しくは、「産地近況」をご覧下さい。

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2010年10月5日

平成22年度「宍道湖ヨシ再生プロジェクト」ヨシ植栽活動

本日、「宍道湖ヨシ再生プロジェクト」ヨシ植栽活動が、国土交通省、宍道湖沿岸自治体首長会議(松江市、出雲市、斐川町)、NPO法人斐伊川クラブ主催により行なわれ、弊社も宍道湖近隣の小学生約700名の児童と1,200本のヨシ植栽活動に参加させていただきました。今回の活動は、弊社が「しまね社会貢献基金」へ寄附させていただいた、「イトハラプロジェクト」と協同でとり行われました。 弊社としても、大変貴重な体験をさせていただきました。

 

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