2013年3月2日
水槽内で産卵・稚貝育成の事業を・・・。
皆様、おはようございます。
昨日は昨年より5日早い、春のお便りの風が吹いてくれましたが、
本日より数日寒気が来るようで寒い松江となっております。
お体には気をつけてお過ごしください。
地元である記事が掲載されていました。
2013年度より資源再生へ放流事業に本格的に乗り出すこととなりました。
以前より宍道湖内に採苗器を設置し、卵を付着される事業を行っていましたが、
塩分濃度の低下に伴い産卵数が減少などの影響で年々付着率が低下しておりました。
今回の事業では、2011年から産卵から育成をはじめ稚貝育成に成功したことで
2013年度から本格的にチャレンジされるようです。私としても期待したい事業です。
宍道湖の水質環境は変化し続け、しじみなどの魚介類たちにとって水質環境は必須です。
宍道湖につながっている河川から流入する水こそが決め手。
皆様と一緒に様々な観点から考え、島根県を代表する宍道湖を後世に繋げていきましょう。