2018年7月31日

しじみの学校・・・平成30年度春季資源量調査

最高気温37℃・・・宍道湖・松江

異常な暑さの一日が続いています。

 

6月に実施されました「春季宍道湖大和しじみ資源量調査」の

結果について、本日報道がございました。

 

全資源量(稚貝を含む)

昨年6月調査結果  39,696トン(春季調査の平均並み)

本年6月〃       72,000トン  約1.8倍

 

殻の長さ17mm以上

(宍道湖規格Sサイズ 殻の厚み10mm以上)の資源量

   43,000トン (平均値 15,000トン) 約2.8倍

 

資源量の増加は餌環境の好転によるものと推測。

しかし、異常な暑さが続いています。

水温上昇、酸素量、塩分濃度等今後の水質環境が心配です。

産卵期を迎えた宍道湖大和しじみ。

この暑さを乗り越えてもらいたいです。

 

 

 

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