2018年12月4日
しじみの学校・・・平成30年秋季資源量調査
雨が降る・・・宍道湖・松江
10月に実施されました「秋季宍道湖大和しじみ資源量調査」の
結果について、島根県水産技術センターより発表がございました。
全資源量(稚貝を含む)
昨年10月調査結果 69,000トン
本年10月〃 32,358トン
殻の長さ17mm以上
(宍道湖規格Sサイズ 殻の厚み10mm以上)の資源量
15,000トン 全体の46%
かなり低い数値結果となりました。、
・産卵期の塩分低下で餌環境が悪化したこと。
・夏季の高水温、水草の影響など
複合的に影響したことが要因。
現在のところで、資源量低下の状況は感じられず、
良い状態と思っています。
しかし、今回の結果から今後の状況を要観察です。