2010年10月7日

本日新聞掲載。宍道湖8月下旬~9月しじみへい死相次ぐ

今夏の猛暑による宍道湖の水温上昇などで、しじみの生息水域に「貧酸素水塊」が広がり、しじみのへい死が相次いだと山陰中央新報に掲載されました。島根県水産技術センターは、湖底の微生物の酸素消費が活発になり、貧酸素水塊が発達。9月は12日間、底層の酸素濃度が無酸素状態となった。今夏は、貧酸素水塊がしじみに及ぼすリスクが例年より高くなったと分析。

弊社は、この間入荷制限、入荷原料の原料チェックの強化、選別強化を行ない製造してまいりました。現在、水温が下がりはじめましたので、水質環境が良くなるのでは・・・と願っております。
10月から、漁師さんによる湖底清掃が行なわれています。また、先日参加させていただいた、ヨシの植栽など、資源保護活動を続けることで必ず良い結果に繋がると思います。

次世代に残そう宍道湖・大和しじみ!

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