2010年8月14日

平成22年度春季シジミ資源量調査結果のご報告

平成22年6月9・10日に島根県水産技術センターによる平成22年春季宍道湖しじみ資源量調査が実施されましたのでご報告させていただきます。

 

全体の資源量  平成22年6月  949億個 41,429トン
        平成22年6月1,279億個 39,930トン

 

資源重量は増加は3年連続で増加。漁獲対象資源も12,700トンで増加。しかし、個体数においては25.8%減。来年度以降に漁獲対象となる殻長5mm前後の稚貝が前年同期の約半分で過去5年間で最低。技術センターでは、昨年7月の豪雨の影響で宍道湖の塩分濃度が低い状況が9月上旬まで続いたことが主な原因と分析。漁獲規制などの取り組みの継続が必要と報道がございました。

弊社は、資源保護活動としまして「しまね社会貢献基金」、「緑の募金」への寄附をさせていただいており、今後も未来の宍道湖のために積極的に資源保護活動に参加いたします。

ページトップへ