2025年9月4日
しじみの学校・・・試食検査
青空広がる・・・宍道湖・松江
産卵を終え身痩せした個体が徐々に増えてきたと感じています。
入荷段階の試食検査では、エキスは薄めの状態です。
例年９月後半から徐々に回復する時期に入ります。
引き続き、要チェックです！
2025年9月3日
しじみの学校・・・消毒の日
青空広がる・・・宍道湖・松江（しじみ漁休漁日）
今日は工場内消毒！
工場内もまもなく夏から秋の管理へ・・・
しかし、まだまだ暑いです・・・
基本は
『５Ｓ』の徹底を！！
・整理 ・整頓 ・清掃 ・清潔 ・躾（しつけ）
2025年9月2日
しじみの学校・・・漁場
曇り空広がる・・・宍道湖・松江
まだまだ暑い日が続いています。
秋はまだ先のようです・・・
夏の漁場から秋の漁場へ
水揚げ場所が変わりますと、土壌の質（砂地、泥地）も
変わってきますので、
しじみの色、形も違いが見られるようになります。
2025年9月1日
しじみの学校・・・９月スタート
青空広がる・・・宍道湖・松江
９月スタート！
季節は夏から秋へ・・・
まだまだ暑い日が続いていますが、
宍道湖の水質環境も夏から秋へと変化してきます。
季節に応じた砂抜き工程を管理しています。
日々の宍道湖環境のチェック、入荷原料のチェックを行ない、
水槽環境を作りあげています。
産卵後の時期です。要注意しながら管理してまいります。
2025年8月29日
しじみの学校・・・主要部品取替え
青空広がる・・・宍道湖・松江
今日は砂抜き工程の主要部品の取り替え準備を
行ないました。
高水温が続く宍道湖。
入荷時の原料チェックは要注意しているところです。
砂抜き工程の水質管理は引き続き要注意です！
2025年8月28日
しじみの学校・・・産卵
青空広がる・・・宍道湖・松江
暑い日が続いております・・・
宍道湖大和しじみは例年７月中旬～８月上旬に
産卵期を迎えますが、ここ数年６月後半には
産卵が始まっているように感じております。
しじみの繁殖は、雄貝、雌貝がそれぞれ卵子、精子を放出し、
水中で自然受精。
受精後３ケ月程度で１～２ｍｍぐらいの大きさになり、
水揚げ基準の１０ｍｍ以上になるには、
１～２年程度かかります。
2025年8月27日
しじみの学校・・・現在の宍道湖大和しじみ
曇り空広がる・・・宍道湖・松江（しじみ漁休漁日）
現在の宍道湖大和しじみは、
身質につきましては、やや痩せ気味の個体が少しづつ
出てきていますがふっくらした個体も多い状態です。
エキスはうすい状態です。
今年の夏も高水温が続いていた宍道湖ですが、
弱った個体が少なく良い状態だったと感じています。
引き続き要観察です。
2025年8月26日
しじみの学校・・・ジェオスミン検査結果
青空広がる・・・宍道湖・松江
先日実施致しました「ジェオスミン検査」の結果を
ご報告させていただきます。
８月４日入荷原料
砂抜き前・・・不検出
砂抜き後・・・不検出
良い結果となりました。
少しづつ産卵を終えた個体が増えてきたことで身が痩せた状態の個体を
多く確認しています。
水温が下がり始める９月後半から徐々に身質が回復してきます！
引き続き、宍道湖の水質データを参考にしながら、
砂抜き工程に反映してまいります。
2025年8月25日
しじみの学校・・・製氷機点検
青空広がる・・・宍道湖・松江
今日は製氷機の定期点検を実施致しました。
今年の夏もフル回転で運転してくれていた・・・製氷機。
トラブルなく運転してくれました。
まだまだ暑い日が続きますので引き続き、
大切に管理してまいります。
2025年8月22日
しじみの学校・・・産卵期
青空広がる・・・宍道湖・松江
まだまだ暑い日が続いています。
鮮度管理が重要な季節が続いています。
産卵を終えたしじみ少しづつ増えてくる時期に
なります。
漬け込み方法の工夫が必要です！
